ガイロス帝国 エリマキトカゲディロフォサウルス型ゾイド

ディロフォース

最近(平成14年5月現在)よく出ている

モーターが付いてない(自分で動かない)タイプのゾイド。

それゆえの可動範囲と思い切ったデザイン、

価格の安さ等がこのシリーズのセールスポイントか。

 

また、このシリーズにはそれぞれ1体

特殊なポーズの兵士が入っている。

このキットには積まれた土嚢(どのう)の後ろで

バズーカを構えている兵士が付属していた。

写真にすると『なんだか解らない黄色い塊』

にしか見えなかったので掲載は見送った(−−;

 

古代ゾイド人(笑)としては『アタックゾイド』を連想してしまうが、

やはり時代の流れによる技術の向上か、

当時のソレとは比べ物にならない程の出来栄えである。

 

アタックゾイドとは?
初代ゾイドブームの中盤辺りで販売された

チョコスナック菓子のおまけである。

当然動力はついておらず、

大きさ的には小型ゾイドのコクピット(件脱出ポット)に

手足と頭が付いた程度であり、

色使いも少し青みがかった灰色と赤(共和国は青)の

2色だったが、

パイロットのサイズが従来のゾイドと同じであり

(多少ムクんではいたが・・・・)

他のゾイドや『基地セット』と並べる事によって

世界観を広げるという役目は十分果たしていた。

 

真横図

機体スペック

全長/11.5m 全高/5.7m

重量/12.0t 最高速度/300.0km/h

 

装備

Eシールド(えりまき)

ハイパーキラークロー(足の爪)

レーザーソード(足に付いてるアレ)

テールソード(尻尾の上部のアレ)

小型荷電粒子砲(口の中)

 

・・・・・・・よく聞こえなかった人の為にもう一度、

小型荷電粒子砲

・・・・ついに

エリマキトカゲ(違)まで荷電粒子砲をぶっぱなす時代になったか

(−−;

こないだはサソリの尻尾に引っ付いてたかと思ったら・・・・

 

それはそうと

パイロットが『バイク乗り』してるゾイドってのも結構斬新だと思う、

箱の説明書きによると

『尾と足のソードが、ウイングの役割も果たす事で高速走行も可能』

なんだそうな、

確かに機体スペックの所に『最高速度/300.0km/h』と書いてある。

後はパイロット次第、と言った所か。

 

レーザーソード使用例(嘘)

一通り吼えたら相手を蹴ってバク転するのであろう

*何の話か解らない方は『仮面ライダーアギト』を見て下さい(笑)

 

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