ダークスパイナー

元々はネオゼネバス帝国のゾイドで

ある意味ケーニッヒウルフのライバル的存在であり

ジェノシリーズの後継機とも言える。

ある程度量産が効くらしく、

ゴジュラスギガに奇襲をかけた時は数台確認されている。

 

通常戦闘の他に

背ビレからジャミングウェーブを発生させて一定範囲内の敵の電子系統を乱し、

時には操縦不能にする事も可能。

 

様々な戦場・用途に耐え得るネオゼネバスの有力兵器。

 

・・・・なのだがコイツ(フューザーズ仕様)はまったくそんな気は無いらしい。

ってゆ〜か『帝国って何?』ってなモンだろう、

ラベルからもゼネバスマークが消えてたし。

 

本来なら機体スペックやら武器やらの説明をするんだろうが

コイツはハナからそういった『元々の設定』に

従おうという気が無いようなので説明も無し!(ぇ

 

 

まぁ、そのカラーリングと『またジェノ系?』って理由で

しばらく目を逸らしてる間に売り切れてたので

素直に再販を喜ぶとしようか・・・・?

それにしても初めてコレを見たときは

『なんかゾイドっぽくねぇなぁ・・・』とか思ったもんだが

最近のを見慣れてしまった後では

随分普通にゾイドに見える

(いや、元々ゾイドなんだけどね)

まるでヒゲを見た後に・・・・・

あ、いや、この話はやめておこう・・・・・・

 

とりあえず

電源を入れると口を開閉しながら両腕を上下に振り、

尻尾を振りつつ歩行し、背ビレもパタパタ動く。

腕はちょっと振りすぎな気もするが・・・・

ちなみに尻尾は動力に繋がっておらず、

歩く時に体が左右に傾くのを利用して尻尾を振るようになっている。

確かバーサークフューラーもそうだった気がするが、

あっちはギミックの都合上動力と繋がってはいる。

 

それはそうと

足を付け根から回転させてやるとこうなる、

・・・・なんかエサ喰ってるようにも見えるなぁ

この状態になると背ビレのみが動くようになる。

 

で、

この両脇のAZ144mmマシンガンを押しながら背ビレを起こす

ジャミングモード完成

当然この状態でも背ビレだけが動く。

某ゲームではここから『球状の何か』が飛んで行くが

『ジャミング攻撃』ってのはそうじゃないと思う・・・・

 

それ以外のギミック

上顎は手動で角度を変えることが可能、

下顎は動力と繋がっているので勝手に動く。

 

でもって

コクピットハッチはこんな感じで開く

なんでもいいけどこの状態の顔ってゾイドっぽいなぁ

とか思う